先生・役員は会場で、団員は帰りのバスの中で受賞発表を聞くと言うドラマチックな展開になりました。
県大会に出る様になってまだ間がないうちに優秀団体賞を頂き団員みんな驚きと嬉しさで大感激した 瞬間でした。
賞を頂くという尊さを知り、楽しい思いも悔しい思いもこの時からイメージ始ったグリーンの基点となる県大会でした。

パーカッション山中先生に初めて打楽器を入れて頂きこの時から山中先生 はグリーンの幸運の女神になりました（笑）

今は観光地としてにぎわっている沖縄、しかし遠い日戦争の激戦地であった 沖縄を題材にした歌「サトウキビ畑」は山中先生のパーカッションにより 空気感や景色が表現され、団員をその世界へ導いてくれました。
音楽にのって自然に気持ちが入りこの歌が歌えたのだと思います。

衣裳班で舞台に映えるようなラメの赤い布を苦労して探しました。
みんなで一斉に投げ上げたこの布は瞬間の力強い空間を作り、歌と一体になって客席から見ても大変印象的だったと思います。