ボレロと水戸黄門を掛け合わせた、リズムをうまく使った曲。

美しいブルーのベールがボレロの曲に乗ってフワリ、またフワリと舞いあがりそれはそれはとても優雅な歌の世界です…
そしていつのまにか優雅なボレロのメロディーが水戸黄門のメロディーになり、その瞬間 「え～っ!!どこから出てきたの!?」というぐらいあっぱれな早変わりを披露し数人の町人達が出現します。クライマックスになるとベールをまとった左右の人波が割れ、黄門様、格さん助さんが登場し　大立ち回り、最後には印籠を出して「この紋どころが目に入らぬか！」町人「ははーっ！」なんと印籠はキューピー！（いつもスポンサーの「キューピー様」ありがとうございます）
歌と共に最高に盛り上がるこの場面は大変見ごたえ聞きごたえがありました。　　
オーガンジーのベールを衣装に付け手を広げたパフォーマンスも動きがあってとても美しかったです。
賞を頂いたことで店を借りきっての打ち上げは大盛り上がりしました（笑）

後ろを向いて歌ったのが初めてで指揮が見えない分苦労しました。
男女の町人衣装、黄門様・助・格さんの衣装、杖、朝日の旅傘（いつも「朝日新聞様」ありがとうございます）、印籠のキューピーをすべて団員で手作りし、ベールはキラキラのスパンコールをアイロンで付ける作業が大変でした。