ー最近ー

練習する度に魅了されていく曲、「越中おわら」の舞台衣装の御披露目があり。
日本舞踊を醸し出すような着物柄、風のような爽やかな結び方と薄い色合いの帯に大感激。
衣装係りの方、先生、実行委員の方、リーダーさん　本当にありがとうございますm(__)m
ステキなデザインや色合い
そして少しずつパフォーマンスも決まりつつあって・・
心は、ドキドキ、パフォーマンスどんなかしら～💦

衣装縫えるかしら～💦・・なんて昨今です♪

ー私のグリーンリーフ入団ー

２０数年来の友人、団では大先輩の彼女の家は私の家と駅の中間にあり、出会う度に必ずグリーンリーフの噂話をする♪

「ステキな合唱団。仕事を辞めたら是非入りね～。楽しいよ」
「うん」
「ウィーンに行って歌ってきたよ」
「へぇ～すごいなぁ」
それから数年間が過ぎ、退職した時すぐ彼女から電話。
「今、入団のチャンス。曲が変わったから、入ったら？絶対、楽しいから」
今でしょ！　とはいかず。
「ちょっと・・淡路の学校行ってから・・ごめん」
以来、図書館の行き帰りは、ポスターの前で立ち止まり(グリーンリーフ　団員募集　白井敦子先生　3000円)
ある人に「年なんだから早く始めないとダンスどころか声なんてもっと出なくなるよ」「え～それは大変！！」
と、27年6月に見学。

練習室へ入ると、なんとすごい人数に驚き。団員皆さんの生き生きと輝いて歌う姿や合唱の素晴らしさ！
そして！大勢の目を一点に集め、鏡の中央に立ち指導される白井先生。声、容姿の美しさ、洗練された会話の面白さ。～キラキラ～♪こんな空間♪世界があるんだあ～♪
魔法にかかりました！
「入団させてください」即答。
でもでも夢から覚めた現実の私は声が出ない
この曲どこがドなんだろう～♪ソワソワ
発声練習の大変さ
丹田ってどこ？軟口蓋って？
ブルブルできない！

彼女曰く「ねっ！楽しいでしょ」
「？？？」

先生の指導、パート皆さんの優しい声かけ、お陰様で少しずつ歌えるようになり、何回かの舞台経験、遠征もご一緒でき、目まぐるしく月日は過ぎ・・
「今日の練習終わりまーす」先生の声♪えっ、もう終わり？もっと歌いたいのに～💧時計を恨めしく見る、幸せな私(^_^)v
誘っていただいた彼女、皆様に感謝ですm(__)m

ー数々のすばらしい曲との出会いー

「こきりこ」　厳しい風土が目に浮かび日本人のDNAが揺さぶられる。
「365日の紙飛行機」飛んだ距離よりもどうとんだかどこを飛んだか　人生こうありたい！
「童神」伝統的な沖縄音楽にのり、母の大きな大きな愛。よくぞ生まれてきてくれた孫を思い涙し・・
「命の歌」年老いた両親を思い、長生きしてほしいと願い。
「みんながみんな英雄au 」映像と共に楽しいコマーシャル曲。今を大切に頑張ろう！元気をもらい、またまた歌うのが楽しくなってしまう。
そして、大好きな「越中おわら」おわら節を唄う風の盆。難しい旋律。正しく音が出せ、皆さんと声が響き合ったとき、頭の上で風が舞うのです。

それぞれに趣があり、グリーンでの経験と共に私のすばらしい財産になっていきます。本当にありがとうございます。

ーパート移動ー

私　　　「ソプラノに入りたいんです」
白井先生「聞いてみなくちゃね～」
ピアノの前　ポローン♪
先生　　「ここ歌ってみて♪この音出なくちゃ」
私　「アア～💦緊張で本当に出ない💦で、ま、せ、ん」
先生「どうしょうねぇ～♪？？」
私　「はっ、入りたいんです💦」
先生「うーん、でもねぇ」
長い沈黙。
先生「入ってみるか？頑張ってね。無理して喉潰さないようにね♪」
優しい言葉。
飛び上がり喜ぶ私。がんばらなくっちゃ！
発声練習、練習！
ところが帰宅してみると、我が家で一番えらいのは、出産を終えて病院から帰ってきた娘と孫様。私は賄い、洗濯とおつくしする日々が続いており、
「お母ちゃん、聞いてられへんわ！響くんはいいけど、ずれてるからやめてくれる！」
「・・・・」
娘の厳しい言葉に、私は２階の四畳半の昔の子供部屋へ、雨戸を閉め、廃棄寸前の品々を眺めつつ「あ～♪ア～♪」練習を始める。
白井先生の言われる、重心を下に、軟口蓋を上げて後ろに声を響かせる、息をお腹、後ろにも入れ　頭で分かっていてもできない。ア～♪次のレッスン日までには何とかミ(E )が出したい～歌いたい。ア～♪次はファ(F)～G
娘親子は長期滞在後帰って行き、我が家に静けさが戻り、私は自由に歌えるようになったのですが・・
正しくきれいな声で歌いたいと努力はしているのですが♪道は遠くなかなかです。
こんな私ですが、グリーンリーフの皆様頑張りますので、どうかよろしくお願いいたします。

グリーンリーフは先生を初め皆様本当に優しくステキな方々ばかりです。私のように、新しくすばらしい世界が開けること間違いなし！是非是非！一緒に歌いましょう！

ご興味のある方はこちらをどうぞ！