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2018年12月24日
穏やかで温かい日となった12月23日。
神戸国際会館こくさいホールの第九、今年も無事に終わりました。
早いもので、国際会館の第九は明石グリーンリーフにとって11回目の第九となりました。
今回の指揮者は円光寺雅彦氏でした。
とても繊細、でも情熱的、そしてわかりやすい指揮、歌いやすく、指揮者の要求されている音楽を奏でることが出来きました。
今年は明石グリーンリーフからは26名の参加。
神戸国際会館という素晴らしい舞台に毎年立たせて頂け、その上、大フィルとの共演は大変有り難く、光栄な気持ちになります。
私も含め団員は幸せ一杯の気持ちで今年最後の舞台を終えることが出来ました。
ありがとうございました。
さて、今年は明石グリーンリーフにとって幸せな出来事が3つもあった年です。
1つは、お母さんコーラス全国大会に関西支部代表で選ばれ、全国の舞台に立たせて頂いたこと。
2つ目は、イタリアに演奏旅行に行き、夢のような8日間を過ごせたこと。
3つ目は私達の舞台を御覧になり新しい団員さんが増えたことです。
来年もどんな年が待っているのかと今からワクワク、ドキドキです。
そして、私は年女です。
猪突猛進、戮力協心の心で来年も邁進したいと思っております。
今年も沢山の方々に支えて頂いた明石グリーンリーフ。
この場を御借りしお礼申し上げます。
来年も御指導御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
どうぞ、よいお年をお迎え下さい!
明石グリーンリーフ
白井敦子
来る2019年🐗私達と一緒に歌いませんか!
どうぞこちらへお問い合わせ下さい。
2018年12月19日
今日は今年最後の練習日でした🎄
早いですね〜😆一年が終わりますよ〜😂
そして今日はいつも最前列の席で熱心にレッスンを受けてらっしゃるTさんからのお話を伺いました。
今年の、グリーンリーフでの練習も、最後の日となり、名残惜しく思います。
この1年を振り返ってみますと、年月の流れや、娘達の成長にともなって、
生活の変化が、ありました。
今年の春、大学を卒業した上の娘が、社会人となり、一人暮らしを始めました。
大学生の下の娘も、昨年秋から、京都の大学近くで一人暮らし。二人共、家を出てしまって、夫婦二人だけになりました。
娘の成長を頼もしく思う反面、親離れの寂しさが…
そのような生活の変化の中でも、今年も元気に、グリーンリーフに参加!
練習に来ると、和やかな雰囲気の中、素敵な白井先生のご指導と、藤林先生の素晴らしい伴奏。優しい役員の方々と、賑やかな仲間。楽しく歌う事ができます。
これが、生活の張り合いとなり、充実した幸せな一年を送る事ができました。感謝の気持ちで一杯です。
合唱交歓会、県大会、芸術祭と、色々な行事に参加した中で、
たくさんの努力でたどり着いた全国大会!
しかし、私は大会には、色々な事情で参加できず、大変寂しく思いました~残念(T0T)
今は来年に向けて、新しい曲の練習が、始まっています。
楽器を習った経験ない私にとって、今まで以上に、とても難しい曲で、ついていけず、落ち込みます。
でも、回りに助けてもらいながら、皆と心ひとつに色々な行事に参加できるよう頑張りたいと思います。(Y.T)
Tさんはいつも熱心に練習に参加されています。
難しいと感じた曲も又コツコツ努力され、乗り越えてくださると思います。
さて、今日は来年のステージに向けて新曲ラッシュの中、その参考になる映像を皆で鑑賞しました。
視覚から得られるものも大きいので、皆で研究です😊
その後も動きながら、相談しながら、練習はロケット並みのスピードで進む進む!!🚀
先日入団された方ももうすでにしっかり馴染んでらっしゃって、今日も一生懸命歌って動いてらっしゃいました。
今日のこの練習、忘れないようにしなくっちゃ。
みんな!復習復習!冬休みの宿題だよ👍
でも、困ったら又みんなで来年も助け合っていきましょね。
これがグリーンの良いところです✨💓
私たちとご一緒しませんか?こちらでお待ちしています。
2018年12月12日
ばーば行ってらっしゃいの声に見送られて今日もグリーンのレッスンに出掛ける私。
退職後に入団してはや八年になる。見送ってくれる孫も3人目になった。
全国大会を目標に白井先生の指導にも熱が入り、それに答えたいとの思いもいつも空回り『ソプラノ低い!』と激が飛ぶ。今年はその念願がかなって全国大会に出場することができた。日々のレッスンの中、四年前のことがよみがえる。
右首にしこりが… そして右目から涙がでて止まらない。 かかりつけ医の診察ではしこりを押さえて痛みがある場合は厄介なものが多い。耳鼻咽喉科のある総合病院で受診をとのこと。紹介状を手に神戸の総合病院で診察をうけた。
歯の治療後に細菌が入ってのリンパの腫れと言うことだった。口腔外科に移り全身麻酔で上下6本の奥歯を抜くことになった。しかし、抜歯をしてもリンパの腫れは治まることはなく左首にも後方も、右目違和感はひどくなり目が飛び出した状況になっていた。
5日後、今度は耳鼻咽喉科の手術台へ、そしてステージ4の悪性リンパ腫、余命2ヶ月半と告知され唖然とする私だった。
すぐ血液内科に移り抗がん剤投与の治療がはじまった。右目の飛び出しは眼球の下に病巣があったからだった。その後半年間の入院となる。
その間の私の心の支えはグリーンの仲間と先生の存在だった。8クールの抗がん剤治療、脊髄治療共に耐えられる勇気をいただいた。
主治医は常々完治への道は全ての出合いと運、そして気力を持ち続けることと言われていた。
今、私があるのは白井先生とグリーンの仲間との出合いが大きい。仲間と一緒にステージに立ちたいという思いを持ち、あきらめず院内の屋上庭園でCDカセットを聞きながら「影をしたいて」「サークル・オブ・ライフ」を口ずさんでいた。県大会で優秀団体賞に入った吉報は今もはっきり覚えている。
歌は生きる喜び、その喜びを仲間と共有する、それがコーラス。グリーンとの出合いは私にとってかけがえのないものになっている。
今年もカレンダーは残り一枚となった。1日1日を大切に過ごしていきたい。
ありがとう!
明石グリーンリーフ! A・K
Kさんは病を克服されご自分の病気の事、その時の心情を率直に書いて下さいました。
「歌は生きる喜び」この言葉は歌を愛するすべての人の気持ちを表しているのではないでしょうか。
いつも団員に寄り添って下さる白井先生はこう話されています。
「命という偉大な物の前には何も出来ない自分がいます。しかし、少しでも、数秒でも、苦しんでいる仲間の力になりたいといつも思っています。」
グリーンリーフの仲間と共に歌いませんか!どうぞこちらへお問い合わせ下さい。
2018年12月5日
今日はグリーンリーフが誕生した時からのメンバー、Oさんからお話しを伺いました。
今年もあと1ケ月となりましたね。
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